ルーレットの配当計算表とは
まずは、プレイヤーの予想が的中した場合の配当計算について説明します。
ヨーロピアンルーレット、アメリカンルーレット、フレンチルーレット、メキシカンルーレットと種類を問わず、数字賭けに関する配当計算の基本は6種類です。
数字賭けの6種類とは、
「36倍・18倍・12倍・9倍・7倍・6倍」
です。
ではその6種類の配当をそれぞれ簡単に説明します。
36倍(ストレートアップ)の配当を勝ちとるためには
配当が36倍となるストレートアップは「1点賭け」でその数字がそのまま当たる場合になります。
たまたま当たるとかなり高い配当になりますが、なかなか難しいかもしれません。
18倍(スプリットベット)の配当を勝ちとるためには
ストレートアップより1点多く、決めた数字をすぐ横にある2点に「2点賭け」をし、数字が当たる場合です。
計算上、36倍のストレートアップよりは当たる確率は上がりますが、配当が同じく高額になることからも、それなりに当たる確率は低いですが、まだ有り得るかもしれません。
12倍(ストリートベット)の配当を勝ちとるためには
スプリットベットよりさらに1点多く、直線上の道(ストリート)に見立て、「3点賭け」をして当たった場合になります。
配当計算をし、非常に高くて当たりにくいより、ある程度の高い配当も欲しい方などがよく賭ける方法です。
9倍(コーナーベット)の配当を勝ちとるためには
コーナーベットはさらに増やし、「4点賭け」をします。
コーナーと言う名の通り、プレイヤーが選んだ角(コーナー)にある4点の数字に賭ける方法です。
9倍でもなかなか高い配当になる場合もあるので、12倍のストリートベットや9倍のコーナーベットは、人気があります。
7倍(ファイブナンバー)の配当を勝ちとるためには
コーナーベットよりさらに1点多く増やし、「5点賭け」をします。
コーナーベットではまだあまり当たる気がしない、というプレイヤーには、1点増えるだけで安心感が非常に高いようです。
6倍(ダブルストリートベット)の配当を勝ちとるためには
その名の通り、2つの道やライン(ダブルストリート)に3点ずつ賭けるため、「6点賭け」となります。
ヨーロピアンルーレットであれば37の数字から6点、アメリカンルーレットであれば38の数字から6点に賭けるので、上記の5種類よりかなり当たる確率も上がっています。
2倍や3倍よりは、ある程度高い配当も欲しいしプレイヤーには好評のようです。
また、数字賭け以外にも、ルーレットではさらに簡単な配当を得ることもできます。
具体的に説明します。
3倍の配当を勝ちとる方法
3倍の配当を勝ちとるためには、よりシンプルです。
「1ダース12点賭け」と「1列12点賭け」があります。
かなり当たる確率が上がるので、手堅く配当を得ることができるでしょう。
2倍の配当を勝ちとる方法
2倍の配当を勝ちとるためには、「赤/黒賭け」「奇数/偶数賭け」「ハイロー賭け」があります。
それぞれ、ハウスエッジ(控除率)を除き、約50%の配当計算になり、当たる確率は最も高くなります。
ルーレットの配当計算表の覚え方とは
これらのように、ルーレットには配当がたくさんの種類がありますが、覚え方は意外にもシンプルです。
ヨーロピアンルーレット・フレンチルーレットであれば「0」が1つ、アメリカンルーレットであれば「0」が2つありますが、一旦「0」を忘れましょう。
配当計算表を忘れても、覚え方は「1から36」までの数字を賭けた点数で割り算をし、小数点以下を切り捨てるだけです。
- 36÷2であれば18倍
- 36÷3であれば12倍
- 36÷5であれば7.2であるため7倍
のように計算ができるので、意外にも覚え方をあまり知らない方にも、配当計算はシンプルにできるものです。
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ルーレットの配当の計算方法をしっかり頭に入れておくことで、オンラインカジノでルーレットをプレイする際にも必ず活かすことができます。
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