パチスロの順押し,中押し,逆押しの意味は？打ち方を解説

パチスロの順押し,中押し,逆押しの意味

スロットには順押し、中押し、逆押しなど、さまざまな打ち方があります。
パチスロ経験者であればそれぞれの意味を知っていると思いますが、初心者の方でわからない方もいると思うので、それぞれ解説していきます。

順押しとは

順押しは、スロットを「左→中央→右」と左から順番に打つ方法です。
一番よく目にする打ち方で、基本中の基本の打ち方です。
初めての台をプレイするときは、順押しをすることで、台のリール規制などを把握できます。

中押しとは

中押しは、スロットを中央から先に打つ方法です。
中央のあとは、右と左のどちらを押してもかまいません。
中押しは、使用機会がもっとも少ない打ち方です。

逆押しとは

逆押しは、スロットを「右→中央→左」と右から順番に打つ方法です。

応用の逆ばさみ

逆ばさみは、スロットを「右→左→中央」の順番で打つ方法です。

応用のはさみ打ち

はさみ打ちは、スロットを「左→右→中央」で打つ方法です。
はさみ打ちをする理由は、左と右を押したときに、成立役がわかりやすいためです。

成立役とは

成立役はいつでもリールを回せる状態で、まだなんの絵柄が揃うかわからないときに、リールを回した瞬間にコンピューターが絵柄を抽選で決定することです。
成立役にはハズレ、ベル、BIGなどがあります。
順押しでは、成立役がわかりにくいため、はさみ打ちを利用して確認します。

パチスロの順押し,中押し,逆押しの使い方

冒頭で説明した通り、打ち方にはそれぞれ意味があります。
パチスロをなんとなく打つよりも、それぞれの意味を理解して勝率を高めていきましょう。

順押し以外の方法は、ただ闇雲に打つとペナルティを受けてしまう可能性があるので、注意が必要です。
そのため、初心者の方はまず「順押し」を使用しましょう！
ここでは、中押しと逆押しの使い方を解説していきます。

中押しと逆押しの使い方

中押しと逆押しには、先ほど説明した「はさみ打ち」の効果があります。
その効果は「成立役」を分かりやすくすることです。
台にもよりますが、たとえば中央を最初に押すことで「このタイミングで◯◯◯が来たからこの絵柄が揃う。この役が来る。だからこれを目押ししよう」と目押しが楽になります。
このように、打ち方によっては効率よくプレイが可能です。

目押しについての解説は、以下の記事を参考にしてください。
パチスロ・スロットの『目押し』とは？目押しの方法を紹介！
スロットのビタ押し習得のコツを解説

中押しと逆押しで勘違いしてはいけないこと

中押しと逆押しの説明を見ると、順押しの必要がないように感じると思います。
しかし、中押しと逆押しは常に使用できるわけではなく、タイミングを見極めないとペナルティを受けてしまいます。
特にAT機、ART機では通常時では役を揃えさせないように、順押し以外の使用を禁止しています。
そのため、通常時に中押しと逆押しをしてしまうと、当たるはずの役が来ません。
チャンスを逃さないために、中押しと逆押しを使用する時は注意しましょう。

パチスロの順押し,中押し,逆押しまとめ

スロットの打ち方は、単純に左から右だけではありません。
今回紹介した打ち方を使用して、勝率を高めていきましょう！
順張り以外の打ち方は、チャンスを逃す恐れがあるので注意してくださいね！！

またパチスロでは、スロット機がストップボタンを押す順番をナビゲートすることもあります。
詳しくは、以下の記事を参考にしてください。
パチスロの押し順ナビとは？押し順ナビがある意味って？

パチスロでなかなか勝てない・・・そんな方に！